この記事では、Kindle出版とTwitterの組み合わせについて書いてます。
AmazonにKindle本をアップロードしただけでも、素晴らしいことです。
ただ、放置しててもなかなか、読んでもらえない事も多いのが現実。
そこで、Twitterを上手く活用しましょう。とてもカンタン。オススメです。
文字が読める=Kindle本も読める
そもそもな話で恐縮です。
あなたは、今このブログを「テキスト」として読んでくれてますよね?
つまり、「文字が読める」って事。
世界的に見ても、日本人の識字率(文字が読めるか読めないか)は高いです。
江戸時代、「よみ」「かき」「そろばん」が推奨されたり、新聞の原型とも言われる「かわらばん」が登場したのがきっかけです。
欧州からの宣教師などの記録にも、日本人の識字率の高さを示す記録が残ってます。
そうなんです。みんな読めるんです。でも、読めるけど、読むのが苦手って人が結構います。
国語に関する世論調査にこんなグラフがありました。
1ヶ月、全く本を読まない人が半数近くいます。おそらく、この方々は年間1冊読むか読まないかレベルではないでしょうか?
そうなんです。読めるけど、読みたくないんです。
各種SNSの特性
様々なSNSがある中で、文字を主体としてるのは、Twitterです。
画像や動画も使えますが、基本的には140文字の中で、表現するSNS。
YouTubeは、動画を楽しむコンテンツ。もちろん、その中に、テロップが入ってたりするので、文字情報も含まれますが、メインは動画。
インスタグラムは写真がメイン。これまた、文字情報もあるけど、写真が軸になります。
Twitterを利用してる時点で、文字を読むことに抵抗がない層がたくさんいるってこと。
ですから、「こんな本出版しました」「今こんな本書いてます」みたいに、どんどんツイートしましょう。
まとめ
Amazonは世界中からアクセスがある、巨大なプラットフォーム。
ここに、自分の作品があるだけでも、集客力は抜群。
でも、ほったらかしでは、なかなか発見されないのも事実。
魂込めて作った自分の作品は、届けるまでが作者の仕事です。
SNSを通じて、どんどん宣伝しましょう。
その中でも特にオススメなのが、Twitter。
理由は「文字好き」が多いから。
ぜひ、Twitterを上手く活用して、あなたの本の認知度をあげましょう。
それでは!