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そもそも、Kindle出版の作業って何するの?
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記事ってどこに書くの?
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いきなり書きはじめていいの?
このような疑問を解決する記事を書きました。
最初に結論です。
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マインドマップを使う
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Pagesに書く
この記事を読むと、Kindle出版に向けて、スムーズな最初の一歩が踏み出せるようになります。
ボクは今まで、このやり方で10冊の本を出版しました。
それでは、よろしくお願いします。
この記事を書いた人
- 2019年6月から1年間ガチのプログラミング学習
- 1円も稼げずに、挫折。
- 2020年7月にKindle出版スタート
- 1年間で10冊のKindle本を出版(著書一覧を見る)
- ベストセラーも獲得

いきなり書きはじめない

いきなり書きはじめてはいけません。
なぜなら、高確率で「散らかっちゃう」からです。
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家を建てる時は設計図がある
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料理を作るときにはレシピがある
家を建てたい!料理を作りたい!という強い熱量で一気に完成させたくなる気持ちも悪くはないです。
一流の建築家や、プロの料理人なら、設計図やレシピはいらないかもしれません。

バーっと一気に書くかと思ってたよ
あくまで、すでに基礎がしっかりしてるプロならばの話。
文章を書き慣れてないボクらが、それをやっちゃうと、確実に失敗します。
これは実際に経験したことなので、よく分かる〜

書いてるうちに、内容がブレブレになってきて、自分でも想像しない結論で終わっちゃうんですよね。
「あれ?こんなことが言いたかったのかな?」
って感じです。

自分の想像とは違う本が出来ちゃいそう
とはいえ 、完璧な設計図を作ってから、執筆に取り掛かろうとするのも危険。
そもそも完璧なんてありません。
*全力を出し切るのと、完璧を目指すのは違います
なんとなく、こんな感じで組み立てようみたいな感覚で大丈夫です。
イラストを書く際に、さらさらと大まかに「あたり」を描くみたいな感じです。

大切なので、もう一度言います。
いきなり書きはじめないようにしましょう
マインドマップを使おう

マインドマップを使いましょう。
なぜなら、思考の整理に最適だからです。
マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法である。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。
紙とペンを用意して、手書きしましょう。
手書きした方が、ダイレクトに脳みそと繋がって、アイデアが出やすい気がする

書きたいテーマを中心に、キーワードやイメージをガンガン書いていきます。
公式には、正しいやり方とかがあるのかもしれません。
しかし、ボクがオススメするのは楽しむこと。
連想ゲームみたいに、楽しんで書いてみよう

意外とたくさんのキーワードとイメージが、書けることに驚くかもしれません。
紙にある程度アイデアが出揃ったら、次はパソコン版のマインドマップに書いてみましょう。
なぜなら、追加や削除がしやすいから。
Cacco(カクー)ってマインドマップが使いやすいです。
>>>Cacco(カクー)を無料で試してみるKindle本の全体のボリュームとしては20,000文字もあれば十分です。

20,000文字!?そんなに書くの?
分解していけば、そんなに驚く文字数でもないんです。
意外と書けます。
例えば、
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「まえがき」で1,000文字
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「一章」で2000文字程度。
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これを8個くらい書いて八章構成にする。
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一章をさらに3項目に分けて700文字程度の文章の塊を作る
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「あとがき」で1,000文字
こんな感じで、マインドマップに構成を組み立てていきます。

もちろん、8章が無理そうなら、4章でも全然大丈夫です。
無理のない範囲で、楽しんで書いていきましょうね。
繰り返しになりますが、楽しむのがコツ。
設計図が出来たら、あとは読者に向けて、楽しんで書くだけ
この設計の段階が結構苦しいかもしれません。
でも、しっかり組み立てるのに必要な作業なので、コツコツ積み上げていきましょう。
マインドマップを活用した方が、Kindle本は断然に書きやすくなります。
Pages(Macユーザー)を使おう

Pagesを使って、どんどん書いていきましょう。
なぜなら、PagesはiPhoneでも使用できるから。
Pagesって知ってる?
MacBookやiPhoneに最初から入ってるアプリだよ


見たことある!でも使ったことはないな
副業Kindle作家さんに共通することといえば、
圧倒的に時間が足りないこと
当然、日中は本業があるので、出勤する前の時間だったり、帰宅してから執筆することになります。
こんなときに便利なのがPages。
クラウド上に保存されるため、iPhoneでいつでも執筆作業ができます。
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電車やバスでの移動時間
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会議までの隙間時間
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スーパーのレジで並んでる数分間
このような時間を利用して、コツコツ執筆していきましょう。
一気に本を書き上げるよりも、少しずつ少しずつ作業することをオススメします。
書くことが習慣になるから「少しずつ」がオススメ

Macユーザーでない人は、Googleドキュメントでもワードでも執筆出来るはず。
ボクは経験がないので、ここでは紹介できませんが、ググれば解決策は見つかります。
ボクの作業環境が、MacBook+iPhoneの組み合わせだったので、Pagesを使っただけです。
過去10冊は全てこの方法で出版しました。
実際にPagesはすごく使いやすいので、どんどん書いていきましょう。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると
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いきなり書きはじめない
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マインドマップを使う
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構成を組み立てる
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pagesを使う

では、出版までの工程はどんな感じなの?
そんな疑問を持ってるあなたには、この記事を参考にしてみて下さい。
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