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出版した本を、少しでも多くの人に読んで欲しい
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でも、具体的に何をやったらいいのかわからない
こんなお悩みに答えます。
結論はこの3つ。
- ランキング1位を狙える
- Kindle Unlimited非会員にも読んでもらえる
- 高評価レビューが期待できる
本記事では、無料キャンペーンのメリットを詳しく解説します。
ではよろしくお願いします。
あなた誰?
- ボクは2020年7月にKindle出版スタート
- 1年間で10冊のKindle本を出版(著書一覧を見る)
- ベストセラーも獲得
もくじ
無料キャンペーンを実施すると、人気ランキングに登場できる可能性大
人気ランキングに登場できる可能性が高いです。
なぜなら、カテゴリーがかなり細分化されてるため、無料ランキング1位は比較的狙いやすいから。
こちらのページをご覧ください。
有料と無料のランキングが表示されてます。
ボクら一般のKindle作家が狙うのは「無料TOP100」の部分。

しかも、そこからさらに細分化されたカテゴリーを狙うのです。
例えば、「ビジネス経済」ってジャンルだったり「スポーツアウトドア」のジャンルなどです。

そもそも無料キャンペーンってなんなの?
無料キャンペーンは90日間ごと最長で5日間、本を無料で提供できます。
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5日間連続で出しても良い
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1日ずつ別々でも良い
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何日かを連続しても良い
いろいろなやり方があります。
初心者には5日間連続がオススメ。

なんで、5日間連続がオススメなの?
統計が取りやすいからだよ

5日間無料キャンペーンをやってると、「あーこんな感じね」と肌感覚で理解できます。
まずは5日間連続を試してみましょう。
ポイント
ちなみに、Kindle本は土曜日と日曜日に読まれやすい
水曜日くらいから無料キャンペーンスタートさせて、週末に終わらせるイメージ。
年末年始や大型連休にも読まれやすいので、無料キャンペーンの時期はカレンダーをしっかりチェックしましょうね。
無料キャンペーンだと、Kindle Unlimited会員ではない人にも気軽に読んでもらえる
Kindle Unlimited会員ではない人にも、気軽に読んでもらえます。
なぜなら、無料だからです。

言われてみれば、リアルな人間関係の中で、Kindle Unlimited会員の人知らないな
意外とそんなもんだよね

Kindle Unlimited会員が増えてきたとはいえ、周りの人みんなが読み放題サービスに加入してるわけではないんです。
そこで、効果を発揮するのが、無料キャンペーン。
無料でそっと読者のKindleアプリの中に入るイメージ
その時は読んでもらえないかもしれません。
でも良いんです。
「あれ?こんな本持ってたかな?読んでみよう」
ってなるかもしれませんからね。
出版するまでが、Kindle作家の仕事ではないよ!
そのあとが大事!

出版してから、想定読者に本を読んでもらうまでが、Kindle活動の面白いところです。
具体的なやり方は、各種SNSでの拡散です。
ここでは、あなたが得意なSNSでOK。
ボクの場合はTwitterとstandfmを使いました。
こんな感じです。
【ご報告】
宣伝ばっかりでごめんなさい。朝起きると累計56冊もダウンロード
して頂いてました🙇♂️
本当に有難うございます😭
感謝感謝です。2月5日まで無料キャンペーン続きます。
今ならKindle Unlimitedの10冊枠を
使わずにすみますので
今のうちにダウンロードして頂けると
嬉しいです🤩 pic.twitter.com/jUDALwwfJQ— ひぐ@Kindleブロガー (@higu1980) February 3, 2021
↓音声注意!(再生すると音が流れます)
5日間はしっかりと告知をして、認知を広げましょう。
いくら無料とはいえ、Kindleのアプリを入れてもらう必要がありますよね。

Kindleのアプリ入れられない!って人には、どうアプローチするの?
ここはあまり気にしなくて良いかも。
Kindleアプリダウンロードできない人には、そもそもマネタイズ しにくいかもね

無料キャンペーンは、Kindle unlimited会員じゃない人にも、気軽に読んでもらえるからオススメです。
無料キャンペーンをすると、高評価レビューがもらえる?
無料で本を配ると、出版初期にはありがたい、レビューが期待できます。
- 無料で期待値を下げる
- クオリティの高い本を読む
- 高評価とレビューが集まる
この順番です。
◯才女性
こんな面白い本が無料なの?
◯才男性
しかも期間限定で今だけ無料?
読者としてKindle本を読んでると、こんな感想を抱くことないですか?
ここでの注意ポイントは
クオリティの高い作品であること。
ここでのクオリティって言葉は曖昧で難しいのですが、文字数でいえば、15,000文字程度が目安。
文字数が多ければ、クオリティが高いって訳ではないよ

逆に、多すぎて、読む気にならない読者も多いです。
「その時の自分が、読者の事を想い、一生懸命に頑張って書いた15,000文字」
それを無料で届けることに、価値があるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最後にまとめます。
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無料キャンペーンは必ず実施すること
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なぜなら、認知を広げ、多くの読者に届くから
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土日に盛り上がるように、水曜日あたりから準備する
心を込めて作ったKindle本。
無料で配るのは抵抗があるかもしれません。
でも、無料キャンペーンをやる、やらないとでは、
効果はまったく違ってきます。
やらない理由はありません。
いろいろ実験して、Kindle出版を楽しみましょうね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。