この記事では、Kindle出版とSNS、音声配信の関係性を解説します。
無事にAmazonに出版できたとしても、それだけでは、なかなか多くの人は届きません。作品は届けるまでが作者の仕事。
という事で、Kindle出版と、音声配信についてお話しします。
音声プラットフォームとは?
結論から、お話しします。
Kindle出版と相性が良いのは、Twitter、ブログと音声配信です。
- Twitterで拡散する
- 音声配信で発信する
- ブログで補足説明
この流れがオススメです。
理由は、音声配信を聴いてる層が、情報感度が高く、濃いファンになってくれるからです。
「本なんか、全然読まないよ」って層の人たちに、いくら「出版しました」って声掛けしても、効果は少ないと想像できますよね。
一般的に、YouTubeやTikTokなどの、動画コンテンツを利用してる層は、識字率が低いと言われてます。
「良い」「悪い」の話ではなく、純粋に文字を読むのが苦手なんですね。
じゃ、なんで音声配信を聴いてる層の、情報感度が高いのか?
ズバリ、「ワイヤレスイヤホンの所有率が高いから」です。
ここは、完全に僕の主観的な部分なので、「そんなことないだろ?」って意見も承知の上です。
普段から、ながら聴きをしてる人は、時間を有効活用しようとする感覚を持ってます。
もちろん、音楽を聴いたりしながら、気分をリラックスさせたりしてる人も多いです。語学学習をしたり、ラジオで耳学してる層は、少数派だと言えます。つまり希少価値が高いのです。
そこで、オススメな音声配信プラットフォームはstand.fmです。
気軽に配信、ライブ機能もあるstand.fm
いつでも、どこでも気軽に配信できるのがポイント。更に、ライブ機能なんかも充実してて、配信者とリスナーがとても近い位置にいます。
まさにそこは、優しいインターネット空間。
音声配信のもう一つの良いところは、炎上しにくいところ。
なぜ、音声配信では炎上しにくいのか?理由は以下の2点。
- 声が嫌いな人の配信は、最後まで聴けないから。
- 構造的に、アンチ活動しにくいから。
まあ、考えてみれば当然ですよね?嫌いな人の音声を最後まで聴いて、アンチコメントをしてくる人なんていません。そんな人は、もはやその人の熱狂的なファンですよね(笑)
なので、そもそも構造的に、アンチ活動がしにくいわけです。
それぞれをどう使うの?
本を完成させて、Amazonに置いておくだけでは、あまり目立たないですよね。あなたが、すでに知名度の高い人だったとしても、作品は作っただけでは、相手に届かない。
せっかく心を込めて作った作品。必要としてる人に読んで欲しいですよね。だから、しっかりと告知をする必要があります。
- どんな本を書こうとしてるか?
- 今現在、どこまで書き進んでいるか?
- 表紙のデザインは、A案B案、どちらがオススメか?
こんな風に、その日の制作途中を公開しても、面白いですよね。
「出版しました!」と事後報告でも、もちろん良いのですが、同時進行がオススメ。
Twitterと音声配信のフォロワーさんと、一緒に作り上げていくと、楽しいですね。
まとめ
せっかく作ったあなたの作品。必要としてる人がいるのに、その人が、本の存在を知らなければ、意味がないですよね。あなたの自己満足で終わらせてしまっては、もったいないです。
今は、広告を使わなくても、SNSによって無料で、情報発信ができます。
今回は、Twitterと音声配信を使って、告知活動のしましょうというお話でした。
最後まで、読んで頂き、ありがとうございました。
それでは!